Djangoのクエリセットフィルタリングでのノットイコールをどのように行いますか?

PYTHON3 チュートリアル

Djangoのクエリセットでのノットイコールのフィルタリング方法

Djangoのクエリセットでノットイコール(!=)を使用してフィルタリングするには、`exclude()`メソッドを使用します。このメソッドを使うことで、指定した条件に一致しないレコードを取得することができます。

例1: 特定の値とノットイコール

from myapp.models import MyModel

# フィールドが指定した値と等しくないレコードを取得
results = MyModel.objects.exclude(field_name="value")
print(results)

結果: `field_name`が”value”と等しくないレコードが取得されます。

例2: NULLでない値をフィルタリング

from myapp.models import MyModel

# NULLでない値を持つレコードを取得
results = MyModel.objects.exclude(field_name__isnull=True)
print(results)

結果: `field_name`がNULLでないレコードが取得されます。

例3: 複数の条件を組み合わせる

from myapp.models import MyModel

# 複数の条件を組み合わせてフィルタリング
results = MyModel.objects.exclude(field1="value1", field2="value2")
print(results)

結果: `field1`が”value1″でないかつ`field2`が”value2″でないレコードが取得されます。

これらの例を参考に、Djangoのクエリセットでノットイコールを使用してデータを効果的にフィルタリングすることができます。必要に応じて、複数の条件を組み合わせて柔軟にデータを取得することができます。

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